『人体ドローイングの基礎 アナトミーからパースまで』(パク・キョンソン(ソウン)/著、岡崎暢子/訳、玄光社)

最近では韓国の本当にさまざまなジャンルの書籍が日本語に翻訳されています。その中の一冊、『人体ドローイングの基礎 アナトミーからパースまで』も刊行されました。そのタイトルの通り、人体ドローイングの基礎を学べる本作は、“絵を始めたばかりの初心者向き”の本となっていて、体のバランスが難しい、解剖学って人体ドローイングには絶対必要なの、人体が平面的になってしまいます、といった絵を学び始めたばかりの人たちの「人体ドローイングに関する悩み」を解消し、自由なポーズで人体が描けるようになる集中レッスンを提供する実用的な一冊です。
ご自身、美術大学出身という翻訳を担当された岡崎暢子さんからメッセージを頂戴しました。

人体ドローイングの基礎がギュッと凝縮された集中レッスン本。線の引き方に始まり、人体の重心やポーズのバランス、パースを生かした人体の描き方はもちろん、解剖学や服のシワなど人体ドローイングに求められる細やかな知識とテクニックまで強化した一冊。著者のパク・キョンソンは「CLASS 101」(教育系アプリ)の人体ドローイング授業で人気の講師。韓国発のドローイング本が日本で好調に売れ続ける中、注目度の高い指南書です。

『人体ドローイングの基礎 アナトミーからパースまで』(パク・キョンソン(ソウン)/著、岡崎暢子/訳、玄光社)