『9歳のこころのじてん』(パク・ソンウ/文 キム・ヒョウン/絵 清水知佐子/訳 小学館)

子どもが日々の生活で出会う感情をどのようなことばで表現するか、感情を表すことばをかわいいイラストと短い例文で楽しく学べる絵本『9歳のこころのじてん』(パク・ソンウ/著 キム・ヒョウン/絵 清水知佐子/訳 小学館)が出版されました。韓国だけでなくアジア各国で人気を博している絵本です。訳者の清水知佐子さんからメッセージを頂戴しましたのでご紹介します。

思わずくすっと笑ってしまう例文! 負の感情にぐぐっと共感!
自分の気持ちをきちんと表現するのは、大人にとっても子どもにとっても難しいもの。でも、感情を表すさまざまなことばを知っていれば、自分の気持ちを胸のうちに閉じ込めてしまうことなくより正確に相手に伝えることができますし、想像力を働かせて相手の気持ちもよりよく理解することができるでしょう。本書には、友だちや家族、親戚、地域の人たちとの間で遭遇するさまざまな感情を表すことばが、「あいたい」から「わくわくする」まで76個収録されています。複雑な感情が芽生えはじめるといわれる9歳の目線から紹介した例文は、自分の気持ちを素直に見つめ直すきっかけにもなりそうです。文は子ども向けの詩を多く書いている詩人のパク・ソンウさん、絵は『あめのひに』(ブロンズ新社)のキム・ヒョウンさん。韓国では小学校の推薦図書になるなど教育現場でも注目されていて、中国、インドネシア、ベトナムなどを含めアジアで20万部を超えるベストセラーです。

『9歳のこころのじてん』(パク・ソンウ/著 キム・ヒョウン/絵 清水知佐子/訳 小学館)